2022年 01月 16日
ピンホールカメラ・ワークショップ / Pinhole Camera Workshop
JA/EN
12月頭頃、ピンホールカメラのワークショップに参加してきました。
最初の3枚がその時撮った写真。4枚目は、現像したものと、ピンホールカメラ。缶に穴あけただけのものです。クラスでは丸い缶と四角い缶の二つを使いました。丸いのはお土産にもらってくることが出来ました。
ワークショップは、カメラの簡単な歴史や構造の説明に始まり、ピンホールカメラの説明等。缶は最初から用意されていて、薄い銅の板に針で穴をあけて装着。ダークルームで中に印画紙を入れて出来上がり。とっても簡単な構造だけど、これが写真の基本なんですよね。
外に出て写真を撮って、クラスに戻ってダークルームで現像。それを繰り返しました。デジタルカメラの対極にあるようなカメラだと思いました。ビューファインダーもないし、露出時間は本来なら自分で計算(今はスマホのアプリがあって便利!)、この日は曇っていたので、撮るのに10分とかかかったし。その場で何が撮れたか確認出来ないし。でも面白い!クラスの先生は、普通のカメラは被写体と自分の間にカメラがあるけれど、ピンホールの場合はそれが無い。だから被写体を直に楽しむことが出来る、なんて言ってました。
シンプルだけど遊べることも多い。丸い缶で撮ったものは、印画紙が中で丸くなっているので、湾曲して写る。露出時間の前半と後半でカメラを動かせば多重露光も出来る、とか。自由な発想でいろんなことを試してみて、と言われました。
ダークルームでの現像を見るのは初めて。フィルムじゃないけど、それでも充分面白い。印画紙の場合はシンプルなプロセスではあるけれど、それを自分の家でやりたいかといえば・・・どうだろう(;^_^A 現像液にコーヒー使うとかいろいろあるみたいで、ダークルームはかなり奥が深そうです。印画紙に写ったものはネガの状態なので、それをスキャンしてライトルームで反転させました。そんなのもなんだか新鮮。
やることすべてが私にとってはとても新鮮で、とても楽しかった。ピンホールカメラと印画紙ももらって帰ってきたけど、現像出来ないし、どうしようかなと思っていたところに、思いがけないクリスマスプレゼント(フィルムタイプのピンホールカメラ)をもらったので、今年は写真の違う面を楽しむことが出来そうです。
I joined a Pinhole Camera Workshop at beg of Dec.
The first three photos are the ones I took in the workshop. The 4th photo is the prints developed in the darkroom & the camera, which is a tin can with tiny hole, that's it.
The workshop started with some lectures such as history of the camera, basic knowledge of the camera, what is pinhole camera etc. And then we made the pinhole camera to make a tiny hole with a needle to a tin sheet, set the photo paper inside the camera in a darkroom. It's very simple.
We went out to take photos and back to to the class to develop the photos in the darkroom. I thought the pinhole camera was totally opposite of the digital camera. No view finder, you need to calculate the exposure time yourself (basically.... but now we have iPhone app : )), taking long time to shoot (10 mins needed due to the cloudy weather), you can't check what was taken immediately.... but still it was very fun. The instructor said that there was nothing between you and the subject if it's pinhole camera, while normal camera exist between you and the subject. You can enjoy the object directly with pinhole camera.
It's very simple structure, but you can enjoy different things, for instance, you can take double exposure photos - put the camera to different subject in 2nd half of the exposure time. If your camera has round shape, your photo could be curved, etc... use your imagination and try something different, experimental would be fun with pinhole camera... that's what the instructor told us.
It was my first time to see how the photo was developed in the darkroom. It was not for film, but still interesting to see. Photo paper development was very simple process, but if I want to do it at home? Not sure... you need some chemicals at home... anyway, the photo developed is negatives, so I scanned it and changed to positive picture by Lightroom.
Everything I did in this workshop is very new and fun to do. The instructor gave us the pinhole camera and photo paper, but I can't develop it at home... but, as I got the film type pinhole camera at X'mas, I could enjoy it!
お~、ピンホール写真、現像できましたか♪
印画紙を中に入れて直接露光させるのですね。
ネガポジ反転した風景がとても新鮮です。^^
デジタルカメラに比べると、不便で手間がかかる・・・
でも、映った写真に対する愛情はずっと大きくなりますね。^^
ぜひクリスマスプレゼントにもらったピンホールカメラで、素敵なお写真を撮ってみてください。^^
印画紙を中に入れて直接露光させるのですね。
ネガポジ反転した風景がとても新鮮です。^^
デジタルカメラに比べると、不便で手間がかかる・・・
でも、映った写真に対する愛情はずっと大きくなりますね。^^
ぜひクリスマスプレゼントにもらったピンホールカメラで、素敵なお写真を撮ってみてください。^^
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歴史を知ると面白いダークルームでの作業がワクワクドキドキ感がありそうですね。
どんな光景になるのかと思うと下手したら普通のカメラより楽しめアートな作品が
出来そう〜。 yukoさんのサンタさんちゃんとyukoさんの事を分かっていて素敵!
とお伝え下さい。笑
どんな光景になるのかと思うと下手したら普通のカメラより楽しめアートな作品が
出来そう〜。 yukoさんのサンタさんちゃんとyukoさんの事を分かっていて素敵!
とお伝え下さい。笑
> enjoy-kayさん
ホントにデジカメの対極に急に来ちゃって戸惑ってますが、楽しいです^^。はい、うちのサンタさんに伝えておきます~(笑)
ホントにデジカメの対極に急に来ちゃって戸惑ってますが、楽しいです^^。はい、うちのサンタさんに伝えておきます~(笑)
> blackfacesheep2さん
ネガポジ反転も含め、ひとつひとつが本当に新鮮で、同じ写真、カメラなのに、こんなにも違う世界かと、楽しく勉強中です。フィルムのピンホールカメラ、ここでアップできるように頑張ります♪
ネガポジ反転も含め、ひとつひとつが本当に新鮮で、同じ写真、カメラなのに、こんなにも違う世界かと、楽しく勉強中です。フィルムのピンホールカメラ、ここでアップできるように頑張ります♪
by Yuko_PHL
| 2022-01-16 07:00
| 写真教室 / Photo classes
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Comments(4)